RESEARCH

研究業績(2015~)

2021年

原著論文

  1. Ito, K., Koike, M., Kuroda, Y., Yamazaki-Ito, T., Terada, Y., Ishii, T., Nakamura, Y, Watanabe, T., and Kawarasaki, Y.: Bitterness-masking peptides for epigallocatechin gallate identified through peptide array analysis., Food Science and Technology Research, In press
  2. Iwai, R. Ishii, T., Fukushima, Y., Okamoto, T., Ichihashi, M., Sasakil, Y., and Mizutani, K.: Matcha and its components control angiogenic potential., Journal of Nutritional Science and Vitaminology, In press

2020年

学会・研究発表

  1. 佐々木知里、太田裕基、石井剛志、向井克之、赤川貢:(-)-Epigallocatechin-3-O-gallateの胃粘膜細胞に対するレプチン分泌刺激作用の解明、日本栄養・食糧学会学会 近畿支部大会 2020年度大会(大阪)、2020年 11月14日「口頭発表」
  2. 前迫一輝、黒田彩歌、坂本裕香、伊藤圭祐、赤川貢、石井剛志:えぐ味成分ホモゲンチジン酸の分子挙動解析、日本農芸化学会 2020年度大会(福岡)、2020年 3月25日~28日「ポスター発表」ポスター発表証明書!!
  3. 古居優季、新保さやか、小林麻貴、柏計雄、石井剛志:茶ポリフェノールと油脂の親和性評価を基盤とする口腔内リセット作用の検証技術の開発、第35回茶学術研究会(静岡)、2020年 3月9日「口頭発表」学術奨励賞受賞

特許

  1. 向井克之、松山彰収、赤川 貢、石井剛志: カテキン化合物を利用したレプチン分泌促進剤、再表2018-155686 (2020 年 2月 6日)

【アウトリーチ活動】

講演会・展示

  1. 田村行識、石井剛志: 味覚と食のサイエンス「渋味の強さを可視化して簡便に数値化できる測定系」、国際フロンティア産業メッセ 2020(神戸)、2020年 9月 3、4日

2019年

学会・研究発表

  1. Xinwei Tan, Kazuki Maesako, Mitsugu Akagawa, Hitoshi Ashida, andTakeshi Ishii:A new method for the purification of polyphenol-binding proteins by pull-down assay with polyvinylpolypyrrolidone、International Conference on Food Factors 2019(Kobe, Japan)、2019年 12月1日~5日「ポスター発表」
  2. Yuki Nakagawa, Yosuke Izumi,Takeshi Ishii, Hitoshi Ashida, Mitsugu Akagawa:A systematic and comprehensive analytical strategy to identify quercetin-modified proteins、International Conference On Polyphenols and Health 2019(Kobe, Japan)、2019年 11月28日~12月1日「ポスター発表」
  3. Chisato Sasaki, Hiroki Ota,Takeshi Ishii, Katsuyuki Mukai, Akinobu Matsuyama, Mitsugu Akagawa:(−)-Epigallocatechin-3-O-gallate stimulates leptin secretion from gastric mucosal cells via 67-kDa laminin receptor/Ca2+ signaling、International Conference on Polyphenols and Health 2019(Kobe, Japan)、2019年11月28日~12月1日「ポスター発表」
  4. 前迫一輝、中川侑美、堀友紀、辻愛、小林麻貴、石井剛志:紅茶クリームダウンにおける緩慢冷却の作用機序の分子化学的解析、第66回日本食品科学工学会(北海道)、2019年 8月29日~31日「口頭発表」
  5. タンキンイ、山田菜々子、瀬戸春香、赤川貢、石井剛志:ポリビニルポリピロリドンとの結合に寄与するポリフェノールの構造特性の解析、第66回日本食品科学工学会(北海道)、2019年 8月29日~31日「口頭発表」
  6. 前迫一輝、豊島亮太、坂本裕香、石井剛志:ネイティブ電気泳動法を用いる植物性ポリフェノールの会合性評価、日本分析化学会第79回分析化学討論会(福岡)、2019年 5月18日~19日「ポスター発表」
  7. 佐々木知里、太田裕基、石井剛志、向井克之、松山彰収、赤川 貢:(-)-Epigallocatechin-3-O-gallateの胃粘膜細胞に対するレプチン分泌刺激作用の機構解析、日本農芸化学会2019年度大会(東京)、2019年 3月26日「口頭発表」
  8. 宮脇里奈、石川和樹、石井剛志、小林 彰子:抱合体の違いによる胆汁酸輸送機構の解明、日本農芸化学会2019年度大会(東京)、2019年3月26日「口頭発表」
  9. 大上歩、坂本裕香、三好規之、石井剛志:茶カテキン類の含硫臭気成分に対する消臭作用の解明 第34回茶学術研究会(静岡)、2019年 3月18日「口頭発表」学術奨励賞受賞
  10. タンキンイ、赤川貢、芦田均、石井剛志:PVPPを用いるカテキン標的蛋白質の新規精製技術の開発、第34回茶学術研究会(静岡)、2019年 3月18日「ポスター発表」ポスター優秀賞受賞
  11. タンキンイ、赤川貢、芦田均、石井剛志:ポリフェノール標的蛋白質の探索に資する新規精製技術の開発、第20回静岡ライフサイエンスシンポジウム(静岡)、2019年 3月2日「ポスター発表」ポスター賞受賞
  12. 坂本裕香、石井剛志:脂溶性成分の人口膜透過性試験(PAMPA)における植物油中のリン脂質含有量の影響、第20回静岡ライフサイエンスシンポジウム(静岡)、2019年 3月2日「ポスター発表」

【アウトリーチ活動】

講演会・展示

  1. 石井剛志: 真空調理の不思議、第 52回神戸学院大学大学祭学術講演会(神戸) 2019年 11月 3日

新聞・雑誌・TV・HP等

  1. 吉岡泰淳、石井剛志: ラーメン紀行2018~第3話~、JSoFF LETTER、73、8、2019年 3月 12日掲載

2018年

原著論文

  1. Nakagawa Y., Ishimura K., Oya S., Kamino M., Fujii Y., Nanba F., Toda T., Ishii, T., Adachi T, Suhara Y, Osakabe N.:Comparison of the sympathetic stimulatory abilities of B-type procyanidins based on induction of uncoupling protein-1 in brown adipose tissue (BAT) and increased plasma catecholamine (CA) in mice., PLoS One. 2018 Jul 30;13(7):e0201203. doi: 10.1371/journal.pone.0201203. eCollection 2018. 「査読付き」
  2. Shimamura, Y., Utsumi, M., Hirai, C., Nakano, S., Ito, S., Tsuji, A., Ishii, T. Hosoya, T., Kan, T., Ohashi, N., and Masuda, S.:Binding of catechins to staphylococcal enterotoxin A, Molecules , 23, 1125, Open Access “doi.org/10.3390/molecules23051125”, 2018. 「査読付き」
  3. Kawabata K., Baba N., Sakano T., Hamano Y., Taira S., Tamura A., Baba S., Natsume M, Ishii, T., Murakami S., Ohigashi H. : Functional properties of anti-inflammatory substances from quercetin-treated Bifidobacterium adolescentis, Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry , 82 (4), 689-697, “doi: 10.1080/09168451.”, 2018. 「査読付き」

学会・研究発表

  1. 前迫一輝、小林彰子、石井剛志:生体成分との親和性に関与するロスマリン酸の構造特性、第23回日本フードファクター学会学術集会・第12回日本ポリフェノール学会学術集会・第15回日本カテキン学会年次学術集会合同学術集会(京都)、2018年 9月7日「ポスター発表」
  2. 中川侑紀、石井剛志、芦田 均、赤川 貢:フェニルホウ酸誘導体との親和性を利用したフラボノール標的タンパク質の網羅的分析法の開発、第23回日本フードファクター学会学術集会・第12回日本ポリフェノール学会学術集会・第15回日本カテキン学会年次学術集会合同学術集会(京都)、2018年 9月7日「口頭発表」YIA受賞
  3. 川畑球一、萩原光太、田村明、夏目みどり、平 修、村上 茂、石井剛志、 小林麻貴、辻 愛、寺尾純二:ビフィズス菌の抗炎症活性を増強するポリフェ ノールの作用機構解析、第72回日本栄養・食糧学会大会(岡山)、2018年 5月11日~13日「口頭発表」
  4. 前迫一輝、辻 愛、小林麻貴、伊藤圭祐、小林彰子、赤川 貢、越阪部奈緒美、石井剛志:渋味を呈するポリフェノールの分子特性解析、日本農芸化学会2018年度大会(名古屋)、2018年 3月16日「口頭発表」
  5. 宮脇里奈、石川和樹、石井剛志、小川真奈、小林彰子:テアフラビンの胆汁酸トランスポーター阻害機構の解明、日本農芸化学会2018年度大会(名古屋)、2018年 3月16日「口頭発表」

シンポジウム・招待講演

  1. 石井剛志:茶ポリフェノールの渋味とその生理的意義、第23回日本フードファクター学会学術集会・第12回日本ポリフェノール学会学術集会・第15回日本カテキン学会年次学術集会合同学術集会(京都)、2018年 9月7日
  2. 石井剛志: 茶ポリフェノールの渋味受容とその生理的意義、第72回日本栄養・食糧学会大会 (岡山)、 2018年 5月 12日

特許

  1. 向井克之、松山彰収、赤川 貢、石井剛志: テアフラビン類を利用したレプチン分泌促進剤、特開2018-138529 (2018 年 9月 6日)

【アウトリーチ活動】

講演会・展示

  1. 石井剛志: 真空調理の不思議、第 51回神戸学院大学大学祭学術講演会(神戸) 2018年 11月 4日

新聞・雑誌・TV・HP等

  1. 吉岡泰淳、石井剛志: ラーメン紀行2017~第2話~、JSoFF LETTER、72、10-11、2018年 3月 5日掲載

2017年

総説・著書

  1. 石井剛志、中山 勉:渋味を呈する難吸収性ポリフェノールの分子挙動解析、日本ポリフェノール学会雑誌、6 (1)、18-24 (2017).

学会・研究発表

  1. 前迫一輝、辻 愛、小林彰子、石井剛志:ロスマリン酸と生体成分との分子間相互作用、第 22回日本フードファクター学会学術集会(神奈川)、2017年 12月3日「ポスター発表」
  2. 辻 愛、石田菜摘、小林麻貴、川畑球一、赤川 貢、石井剛志: ウーロンホモビスブラバン類の消化管タンパク質に対する強力な修飾作用、第22回日本フードファクター学会学術集会(神奈川)、 2017年 12月2, 3日「口頭・ポスター発表」
  3. 太田裕基、石井剛志、向井克之、松山彰収、赤川 貢:(–)-Epigallocatechin-3-gallateの胃粘膜細胞に対するレプチン分泌刺激作用の発見、第 22回日本フードファクター学会学術集会(神奈川)、 2017年 12月2, 3日 「口頭・ポスター発表」
  4. 前迫一輝、豊島亮太、辻 愛、坂本裕香、石井剛志: 茶ポリフェノール会合体の形成能と安定性、第 14回日本カテキン学会年次学術大会合同大会(大阪)、 2017年 11月17日 「ポスター発表」
  5. 中川侑紀、石井剛志、芦田 均、赤川 貢: フェニルホウ酸誘導体との親和性を利用したフラボノイド標的タンパク質の網羅的解析法の開発、第 14回日本カテキン学会年次学術大会合同大会(大阪)、 2017年 11月17日 「ポスター発表」優秀発表賞受賞
  6. 辻 愛、石田菜摘、小林麻貴、赤川 貢、石井剛志: 烏龍茶重合ポリフェノールの生体成分に対する分子挙動とその構造特性、第 14回日本カテキン学会年次学術大会合同大会(大阪)、 2017年 11月16日 「口頭発表」
  7. 太田裕基、石井剛志、向井克之、松山彰収、赤川 貢:(–)-Epigallocatechin-3-gallateの胃粘膜細胞に対するレプチン分泌刺激作用の発見、第 14回日本カテキン学会年次学術大会合同大会(大阪)、 2017年 11月16日 「口頭発表」優秀発表賞受賞
  8. 前迫一輝、辻 愛、川畑球一、小林彰子、石井剛志: ロスマリン酸の生体成分に対する分子挙動、第23回フードサイエンスフォーラム学術集会(宮崎)、 2017年 9月9日 「口頭・ポスター発表」
  9. 豊島亮太、川畑球一、石井剛志: フラボノール類の分子会合に寄与する構造特性、第 71回日本栄養・食糧学会大会(那覇市)、 2017年 5月 20日
  10. 内海未央、平井央子、島村裕子、伊藤圭祐、石井剛志、増田修一:黄色ブドウ球菌の毒素活性に対するカテキン類の制御機構の解明 、第 71回日本栄養・食糧学会大会(那覇市)、 2017年 5月 20日
  11. 川畑球一、成瀬翔真、松浦倫大、村上 茂、辻 愛、坂本裕香、石井剛志、海道洋子、川上文清:糖尿病モデルマウスにおけるナツメ熱水抽出物の血糖値調節作用、第 71回日本栄養・食糧学会大会(那覇市)、 2017年 5月 20日
  12. 太田裕基、石井剛志、向井克之、松山彰収、赤川 貢: (-)-Epigallocatechin-3-gallateの胃粘膜細胞に対するレプチン分泌刺激作用の発見、日本農芸化学会 2017年度大会(京都)、 2017年 3月 20日
  13. 川畑球一、萩原光太、馬場信行、石井剛志、大東 肇、村上 茂: フラボノイドによるビフィズス菌の抗炎症活性増強メカニズムおよび活性成分に関する解析、日本農芸化学会 2017年度大会(京都)、 2017年 3月 19日
  14. 豊島亮太、辻 愛、坂本裕香、川畑球一、石井剛志: フラボノイドの分子会合に寄与する構造特性、日本農芸化学会 2017年度大会(京都)、 2017年 3月 19日
  15. 伊藤圭祐、増田百花、石井剛志: 渋味マスキング剤の開発を志向するロスマリン酸結合性大豆ペプチドの網羅的解析、日本農芸化学会 2017年度大会(京都)、 2017年 3月 18日
  16. 石川和樹、小川真奈、石井剛志、阿部啓子、小林彰子: テアフラビンが胆汁酸吸収トランスポーター活性に与える影響、日本農芸化学会 2017年度大会(京都)、 2017年 3月 18日
  17. 伊藤圭祐、石井剛志、中村順行、河原崎泰昌: 茶殻の有効活用を目指した機能性ペプチドの探索、第32回茶学術研究会(静岡)、 2017年 3月 10日
  18. 増田百花、石井剛志、伊藤圭祐: 大豆ペプチドによるロスマリン酸の渋味マスキング、第18回静岡ライフサイエンスシンポジウム(静岡)、 2017年 3月 5日

シンポジウム・招待講演

  1. 石井剛志: 茶ポリフェノールの渋味受容とその生理的意義の解析、第14 回日本カテキン学会年次学術大会 (大阪)、 2017年 11月 16日

【アウトリーチ活動】

講演会・展示

  1. 石井剛志: 真空調理の不思議、第 50回神戸学院大学大学祭学術講演会(神戸) 2017年 10月 31日
  2. 石井剛志: 渋味の発現メカニズムと生理的意義:ヒトはなぜ渋味を感じるのか、株式会社ケルン勉強会(神戸) 2017年 6月 16日

【アウトリーチ活動】

新聞・雑誌・TV・HP等

  1. 吉岡泰淳、石井剛志: ラーメン紀行~第1話~、JSoFF LETTER、71、7-8、2017年 6月 15日掲載

2016年

原著論文

  1. Akagawa, M., Minematsu, K., Shibata, T., Kondo, T., Ishii, T. and Uchida, K.: Identification of lactate dehydrogenase as a mammalian pyrroloquinoline quinone (PQQ)-binding protein, Scientific Reports , 6, 26723, Open Access “doi: 10.1038/srep26723”, 2016. 「査読付き」
  2. Saito, A., Nakazato, R., Suhara, Y., Shibata, M., Fukui, T., Ishii, T., Asanuma,T., Mochizuki, K., Nakayama, T. and Osakabe, N.: The impact of theaflavins on systemic-and microcirculation alterations: The murine and randomized feasibility trials, Journal of Nutritional Biochemistry , 32, 107-114 , 2016. 「査読付き」
  3. Nakamura, T.,Miyoshi, N., Ishii, T., Nishikawa, M., Ikushiro, S., and Watanabe, T.:Activation of transient receptor potential ankyrin 1 by quercetin and its analogs, Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry , 80 (5), 949-954 , 2016. 「査読付き」

学会・研究会発表

  1. 豊島亮太、武内風香、安井美奈、川畑球一、石井剛志: 分子会合性を有するポリフェノールの構造特性、第 21回日本フードファクター学会学術集会(富山)、 2016年 11月 19日
  2. 豊島亮太、武内風香、安井美奈、川畑球一、石井剛志: 茶ポリフェノールの水溶液中における分子会合性、第 32回 茶学術研究会講演会・第 13回日本カテキン学会年次学術大会合同大会(静岡)、 2016年 10月 27日
  3. 川畑球一、馬場信行、萩原光太、村上 茂、田村 明、夏目みどり、石井剛志: ビフィズス菌の抗炎症作用に関する特性解析、日本農芸化学会関西支部第 495回講演会(大阪)、 2016年 7月
  4. 川畑球一、萩原光太、馬場信行、村上 茂、田村 明 、馬場星吾 、夏目みどり、石井剛志: ビフィズス菌のポリフェノール応答性および機能的変化に関するプロテオーム解析、日本農芸化学会関西支部第 494 回 講演会(京都)、 2016年 5月 21日
  5. 小池麻友、黒田侑希、伊藤圭祐、石井剛志、中村順行、渡辺達夫、河原崎泰昌: 食素材蛋白質の網羅的ペプチドアレイを用いた苦味マスキング剤の新規探索法~茶殻 RubisCo由来 EGCG結合ペプチドの解析例~、日本農芸化学会 2016年度大会(札幌)、 2016年 3月 30日 トピックス賞受賞
  6. 三宅佑季、峰松謙治、柴田貴広、近藤竜彦、石井剛志、内田浩二、赤川 貢: ピロロキノリンキノン(PQQ)による乳酸デヒドロゲナーゼの新規反応制御機構、日本農芸化学会 2016年度大会(札幌)、 2016年 3月 29日 石川和樹、石井剛志、小川真奈、阿部啓子、小林彰子: テアフラビンおよび関連物質が胆汁酸吸収トランスポーター活性に与える影響、日本農芸化学会 2016年度大会(札幌)、 2016年 3月 28日

シンポジウム・招待講演

  1. 石井剛志、越阪部奈緒美: 難吸収性ポリフェノールの渋味受容とその生理的意義の解析、フードサイエンスフォーラム第 22回 学術集会(岡山)、 2016年 9月 9日
  2. 石井剛志、中山勉: 渋味を呈する難吸収性ポリフェノールの分子挙動解析―消化管受容を介した生理機能発現機構の解明に向けて―、第 10回 日本ポリフェノール学会学術集会(東京)、 2016年 8月 4日

特許

  1. 石井剛志、中山 勉、山田 智: ポリフェノール類化合物の苦渋味の評価方法、特許第 5901948号 (2016年 3月 28日)

【アウトリーチ活動】

講演会・展示

  1. 石井剛志: 紅茶の色・味および生理機能、兵庫県立大学環境人間学部 平成 28年度専門教育講演会(姫路)、 2016年 12月 22日
  2. 石井剛志: 真空調理の不思議、第 49回神戸学院大学大学祭学術講演会(神戸) 2016年 11月 5日

新聞・雑誌・TV・HP等

  1. 石井剛志: 紅茶の渋み「脂肪抑制、パンと好相性」、毎日新聞地方版(朝刊)、キャンパス通信ポーアイ4大学連携講座、 2016年 4月 19日掲載

2015年

原著論文

  1. Kayashima, Y., Murata, S., Sato, M., Matsuura, K., Asanuma, T., Chimoto, J., Ishii, T., Mochizuki, K., Kumazawa, S., Nakayama, T. and Yamakawa-Kobayashi, K.: Tea polyphenols ameliorate fat storage induced by high-fat diet in Drosophila melanogaster, Biochemistry and Biophysics Reports , 4, 417-424 , 2015. 「査読付き」
  2. Kudo, N., Arai, Y., Suhara, Y., Ishii, T., Nakayama, T. and Osakabe, N.: A single oral administration of theaflavins increases energy expenditure and the expression of metabolic genes, PLoS One , 10 (9), e0137809 , 2015. 「査読付き」

学会・研究会発表

  1. 木村明博、安井美奈、小林彰子、赤川 貢、石井剛志: カテキン類とテアフラビン類のタンパク質凝集反応の分子挙動解析、第 12回日本カテキン学会年次学術大会(福岡)、 2015年 12月 4, 5日  優秀発表賞受賞
  2. 小池麻友、黒田侑希、伊藤圭祐、石井剛志、中村順行、渡辺達夫、河原崎泰昌: 緑茶の苦渋味マスキング剤となる茶殻由来ペプチド、平成 27年度日本食品科学工学会中部支部大会(名古屋)、 2015年 12月 5日  優秀賞受賞
  3. Koike, M., Ito, K., Kuroda, Y., Ishii, T., Nakamura, Y., Watanabe, T., and Kawarasaki, Y.: EGCG-binding peptides from green tea leaves as bitterness-masking agents、 The 20th Shizuoka Forum on Health and Longevity (Shizuoka, Japan)、 2015年 10月 30日  ポスター賞受賞
  4. 伊藤圭祐、細谷孝博、三好規之、石井剛志、中村順行、河原崎泰昌: ヒトジペプチジルペプチダーゼ IV阻害効果を有する "緑茶ペプチド "の開発、第 62回日本食品科学工学会大会(京都) 2015年 8月 29日
  5. Nkayama, T., Matsuura, K. and Ishii, T.: A novel method to evaluate antioxidant activity of polyphenols、 2015 KFN International Symposium and Annual Meeting (Peongchang, Korea)、 2015年 8月 24‐26日

【アウトリーチ活動】

講演会・展示

  1. 石井剛志: 苦渋味を制御して暮らしへ活用、異業種交流展示会メッセナゴヤ 2015(愛知)、 2015年 11月 4~ 7日
  2. 石井剛志: 苦渋味の評価・マスキング技術の構築とその食品開発への応用、はりま産学交流会 7月創造例会(姫路)、 2015年 7月 17日

新聞・雑誌・TV・HP等

  1. 石井剛志: JAL機内誌「SKYWARD」12月号、 2015年 12月 1日掲載
  2. 石井剛志: 渋味のメカニズムを解明してアジアから世界へと発信したい、神戸学院大学の social in~地域社会とともに~、 2015年 10月 28日公開
  3. 石井剛志: 渋味のメカニズムを解明してアジアから世界へと発信したい、神戸新聞(朝刊)、 2015年 10月 25日掲載
  4. 石井剛志: 渋味のメカニズムを解明してアジアから世界へと発信したい、朝日新聞大阪本社通し版エリア(朝刊)、 2015年 10月 18日掲載
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