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株式会社 Kölln(ケルン)とコラボするパン作りプロジェクト/キックオフミーテイングが開催されました。

昭和21年創業の神戸市の老舗ベーカリー「Kölln(ケルン)」と共同でパンを開発・販売するプロジェクトが6月25日に始動し、栄養学部食品機能学部門の石井剛志准教授と2、3年次生24名(全メンバー28名)が御影本社で行われたキックオフミーティングに参加しました。 本プロジェクトは食品機能学部門と大塚食品株式会社で実施している紅茶の研究に端を発したもので、代表取締役である壷井豪シェフと石井准教授から概要説明を受けた後に、さっそくAチーム(代表・2年次生・高橋利矩さん)、Bチーム(代表・2年次生・中山将利さん)、Cチーム(代表・3年次生・井出莉咲子さん)に分かれて、パンのアイディアを出し合いました。アイディアを披露するプレゼンテーションでは、各チームから様々なアイディアが発表され、その一つ一つについて壷井シェフから丁寧なコメントや激熱なメッセージを頂きました。第一線で活躍されている企業オーナー・職人の目線から実践的なアドバイスを受けることができるとあって、学生達はメモを取るなど熱心に耳を傾けていました。 今後は、7月~8月にかけてミーティングを重ねてパン開発の方向性を具体化し、秋以降には試作から生産・販売へとつなげていく予定です。

  • キックオフミーティング

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